キミの声だけのジャケット写真

歌詞

冬の白さと共に

Aoi 遼

白い息が

霧と 区別を失う

夜と朝が

同じ色になる

灯りを並べた街が

静かに 輪郭を落とす

看板も 窓の明かりも

理由を 言わないまま

足音だけが

時間を 確かめている

早すぎる朝か

遅すぎる夜か

折り畳まれた言葉は

まだ 形を持たない

コートの内側で

雪みたいに 溶けきれずにいる

見えていなくても

そこに 在る

触れなくても

失われてはいない

冬の中で

霧のような何かを 抱えてる

掴めないままの温度が

息になるたび 白くなる

進めなくても

戻れなくても

その輪郭は

まだ 消えない

灯り一つの帰り道

未来は 滲んだ線

近づくほど

遠ざかる 気配

誰にも触れられない夜が

静かに 降り積もる

言葉にならない雪が

歩幅を 少し重くする

立ち止まるたび

霧は 深くなる

それでも

足元だけは 残る

遅れも 迷いも

未明の 気配

答えは

まだ 降ってこない

冬の街で

何度も 立ち止まりながら

霧の中の輪郭を

確かめるように 歩く

朝が 形を持つ前

白い息が 空へ溶け

それでも

霧を抜ける 途中にいる

未明

雪は まだ降る

それでも

足音は 続く

  • 作詞者

    Aoi 遼

  • 作曲者

    Aoi 遼

  • プロデューサー

    Aoi 遼

  • レコーディングエンジニア

    Aoi 遼

  • グラフィックデザイン

    Aoi 遼

  • ギター

    Aoi 遼

  • ベースギター

    Aoi 遼

  • ドラム

    Aoi 遼

  • キーボード

    Aoi 遼

  • シンセサイザー

    Aoi 遼

  • ボーカル

    Aoi 遼

  • バックグラウンドボーカル

    Aoi 遼

  • ピアノ

    Aoi 遼

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切ないラブソングを詰め込んだアルバムです。

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