曖昧な僕らのジャケット写真

歌詞

灼くる日

ニジッセイキ

風も死すような昼が続くから

隣に誰もいないことを思い出した

あのCDが売り切れていたから

ふと自分の現在地を思い出した

あの時代のシャツを着て

あの時代の音を好いて

はるか未来を思い出す

駅から20分の場所を目指して

下手な歩き方で 道も聞かず

枯れた雑草を踏みつけて

秋を待ってみたりする

前髪が伸びてきたことへの

行き場のないストレスと隣り合わせ

数ヶ月ぶりのお酒は忘れていた

浮遊感を容赦なく運んでくる

駅から20分の家にも着けない

下手な歩き方で 道も聞かず

なつの亡骸を踏みつけて

秋を待ってみたりする

雑草が生き生きと

苦瓜のつるは伸びる

7日目の蝉はないて

私よりも弱く あつく 強く

駅から20分の場所を目指して

下手な歩き方で 道も聞かず

枯れた雑草を踏みつけて

秋を待ってみたりする

君を待っていたりする

  • 作詞者

    江藤 つぐみ

  • 作曲者

    江藤 つぐみ

曖昧な僕らのジャケット写真

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アーティスト情報

  • ニジッセイキ

    2017年9月結成、2人組弾き語りアコースティックユニット。 舞台役者でもある2人が共演をきっかけに、音楽活動を始める。 楽曲はすべてオリジナルで、関西を拠点にライブ活動を行なっている。

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