Pulsatillaのジャケット写真

歌詞

Pulsatilla

月乃

歌を愛する世界と

私が愛する君と

交わりあうことで咲いた花

彩る想い出紡ぎ 歩き続けた

そこに嘘は なに一つもない

ふとした影 触れた途端

瞬く間に脆くこぼれた欠片

別れの鐘が響く

君と描いていた 道の途中で

星のない夜 波間に揺らめく

出会った時の約束思い返すの

かけた祈りは もう届かぬまま

どれだけの時間過ごしたとして

散りゆく Pulsatilla

君が愛してた歌を

君が愛してた声で

歌い続けてるよいつまでも

透明な世界を紡ぎ 漂うことで

一つ一つ浮かびゆく花弁

孤独な夜に 苛まれる

もしあの時 こうしていたとしたら…

それが宿命だとすれば

信じ愛してくれる星のために

絶望の淵に 消えてしまいそう

だけど私は羽ばたくの 次の蜜へ

かける祈りを 深愛の彼方へ

君のため流す 涙の女神

私は…「Pulsatilla」。

  • 作詞

    月乃

  • 作曲

    Tansa

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この涙は絶望のためじゃなく、愛しい貴方のために流す─
『涙の花』をテーマに物語を紡ぎ、幻想的に響かせる。
月乃 10th Album「Pulsatilla」
同人活動5周年&10枚目のアルバムを記念した作品です。
CD版Tr.2収録の「SAYONARA」の配信はございません。

アーティスト情報

月乃

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