鶯と鶉の讃美歌のジャケット写真

歌詞

鶯と鶉の讃美歌

Kneeking Records

うぐ えり

♪ ♪ ♪

鶯の王子が 山奥で歌う

ホーホケキョ

触れられなかった真実の殻

ただ影を見つめて

別れと桜の香りの混じる夜

宇宙は愛であり 神でもあった

姥桜が痛みを隠した

偏見は今も生きている

馬の耳に念仏

Let's straighten our collars, take the brush

鶉の王子が 草むらで歌う

チョットコイ

触れられた真実の殻

ただ光だけを見つめて

狂った少年は旅をしながら 線を引いている

裏馴染との ひそやかな夜

絵女房に祈りを捧げる

言葉はただの情報ではない

両手で抱きしめよう

It’s the distilled emotion

浮気な鰻

有見無見の裏約束

打ち解けても会者定離

すべてあった

うつらうつらと歩いていく

書の深淵から やさしい鳥たちの声

「Come back again, you looked beautiful today」

書の深淵から やさしい鳥たちの声

「Come back again, you looked beautiful today」

  • 作詞者

    Kneeking Records

  • 作曲者

    Kneeking Records

  • プロデューサー

    Kneeking Records

  • プログラミング

    Kneeking Records

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    鶯と鶉の讃美歌

    Kneeking Records

鶯(うぐいす)と鶉(うずら)の讃美歌
– 辞書の旅 × Kneeking Records –

春を告げるウグイスと、夏草に隠れるウズラ。
二羽の声が交わるとき、言葉は祈りとなる。

「書の深淵から、やさしい鳥たちの声」
——辞書のページに宿る生命が、音楽として息づく。

広辞苑第七版の辞書の旅「うぐ」から「えり」までの道をもとに生まれた本作は、
影と光、痛みと愛、そして希望を歌う。
静けさの中に燃える“祈り”を感じてほしい。

Kneeking Records / Written by 具鷲

アーティスト情報

  • Kneeking Records

    Kneeking Records(ニーキング・レコーズ)は、「辞書の旅」の魂を音楽で表現する独立系レーベルです。 設立者は、書道家・辞書の旅人・元キックボクシング世界王者の佐藤嘉洋(さとう よしひろ)。 2013年より日本語辞典を一頁ずつ読み解き、その語釈をもとに詩・音楽・書作品を創作する「辞書の旅」プロジェクトを展開。 日々の言葉の発見とともに、その記録は今もなお積み重ねられています。 ジャンルは、Reggae、J‑POP、R&B、Soul、House、Gospel、Funk、Ska、時にはPunk Rockまで多岐にわたり、 “耳心地のよいサウンド”を追求しながら、言葉のリズム、書と声の交差する唯一無二の音楽世界を発信しています。

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