

十三夜の月が綺麗で
西の空を赤く焦がしている
もうすぐ夜明けが来る
北東の空 低く
輝くあのひとりの白い星は
まるで今の僕のよう
月が綺麗で
心惹かれていくのは
背中合わせに歩き出したから
赤と白の煙突を
遥かに目指して
あの頃の僕と君は
どこまでも行けるはずだった
だけど夕陽の沈む早さには
勝てなかった
幼すぎたから?
君がくれた切手のシールは
まだ僕の部屋に貼ってあるよ
いまだに剥がせなくて
僕がそうしてられたのは
君がいつも強くいてくれたから
何を急いでいたの?
さよならなんて
僕らにはなかったけど
今 初めてそんな時が来たのかも
教室から見つめてた
遠い大きな木は
今もその両腕に
緑が揺れているだろうか
空を仰ぐことは忘れないで
君の夢を諦めないでいて
歩くことに夢中で
花を見落とした少年と
花に見とれた少女の差は
開いていく
溶けかけたチョコレートと
汗のかいたグラスと
包み紙に張り付いた
あの赤いキャンディと
いつも君がそばにいた
そのことに溺れていた
僕らは違う道 選んでたのに
手を繋いでたから
少しずつバランス崩し
君が痛いと泣いた
こんな風に大人になるくらいなら
もう少し
あの日のままでいさせて
- 作詞者
サコウユウジ
- 作曲者
サコウユウジ
- プロデューサー
サコウユウジ
- サンプリング元のアーティスト
サコウユウジ
- プログラミング
サコウユウジ

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君と僕がいた頃
Yuhkinoine
ずっと一緒に育った幼馴染が、それぞれの道を選んで歩み始めた別離の曲



