息のジャケット写真

歌詞

愛の狭間で

美羽

この世に生を授かり

誰かに歩くことを教わった

もう決まっていたかのように

同じ傷を持つ同士ここにいた

手探り探す 夢や希望に

負けぬように 勝ちがあるように

重く固い鎧見繕った

弱くもいたい心閉まった

認められたく自分生かしてた

拳の腫れが引いても痛かった

増えたようで減ってた残高

未だ死体から目を逸らす中

寄り添っても離れる心

引いては返していく波のよう

我御心に合わせるよう

天に向かい伸ばす音

愛の狭間で愛を生きてく

誰かじゃなくてこの世を愛す

愛の狭間で愛を生きてく

お前のダメなとこも愛す

心の中に潜む怪獣

たまに恐ろしいこと思いつく

牙を向いた私のように

何を守ろうと何かを壊す

従わせるのも一つの術で

機嫌を変えては使わす心

未熟さ日々恥じぬよう

今なる自分を誇れるよう

マイナスでなくそれがあり感じたこと

プラスでなくそれあり出来たこと

違う違いが新たな導き

変わりゆくことを恐れずに

私はいつでも私を守ろう

あなたもいつでもあなたを守ろう

私いるから大丈夫

嫌な思いは私がさせない

愛の狭間で愛を生きてく

誰かじゃなくてこの世を愛す

愛の狭間で愛を生きてく

お前のダメなとこも愛す

  • 作詞者

    美羽

  • 作曲者

    美羽

  • プロデューサー

    CK

  • ミキシングエンジニア

    CK

  • マスタリングエンジニア

    CK

  • ボーカル

    美羽

  • ラップ

    美羽

息のジャケット写真

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生命のはじまりに宿るもの――
それは「息」。

人は生まれた瞬間に息を吸い、
最後の瞬間に息を吐く。

その間のすべてが「生きる」というドラマである。

MIUのソロでの作品は初。
最新EP 「息 -IKI-」 は、
この根源的テーマを軸に、日本の精神性とヒップホップを融合させた全3曲を収録。

ビート(トラック)はすべて CK が手掛け、
ミニマルでありながらダイナミックな音像で、MIUの声と世界観を支えている。

* be Queen

自分の内なる光を信じるための讃歌。
太陽と月の輝きを持つ声が、聴く者の潜在意識を揺さぶり、自信を取り戻す。

* 愛の狭間で

陰と陽、強さと弱さの狭間で生きるすべての人に向けた愛の歌。
自分も他者も、すべてを包み込むように慈しむ視点を歌う。

* ひらり紅椿

自己と世界の循環、日常の中の美しさに目を向けるナンバー。
小さな瞬間の愛と気づきを、和の感性で表現。

神秘性と凛とした強さを併せ持つヴォーカル、
日本語の美意識と余白を活かした表現が、
聴く者を深い内的体験へと誘う。

MIUは “日本発、目醒めのアーティスト” として、
音楽を通し「自分を取り戻す」きっかけを世界へ届け続けている。
EP「息」はその宣言であり、
一つ、息を吸う。それだけで、世界は変わるというメッセージを放つ。

アーティスト情報

  • 美羽

    美羽 - MIU Japanese The Awakener 日本発|“目醒め”を響かせるアーティスト/ジャパニーズ・ヒップホップアーティスト 神奈川・小田原を拠点に、ヒップホップクルー「SWAGPARK」の一員として活動を開始。 ジャンルを問われると、彼女は迷わずこう答える。 「私がジャンル」 ヒップホップのルーツである 抑圧からの解放、魂の証明。 その精神を深く追求していく中で彼女は気づく。 日本には、古来より受け継がれた精神性があることに。 そして、それこそが―― 世界へ響かせるべき「日本発のヒップホップ」だと。 海外文化を追いかけていた装いを手放し 今は 下駄と和服でステージに立つ。 言霊を核とし、宇宙視座をまとった彼女の歌は、祈りであり、 アファメーションであり、潜在意識へ直接作用する“魔法”だ。 「私の放つ光に、街のネオンが敵いやしない」 太陽のような力強さと、 月のような静かな輝きが共存する声。 彼女の音楽は、忘れかけた 人間の尊厳、生命の鼓動を呼び覚ます。 自信の回復。 アイデンティティの再起動。 魂の炎に、再び火を灯すために。 ヒップホップを、日本の美学で再定義する。 自らのルーツから世界を目醒めさせる存在。 ただ歌うだけで、 世界が浄化されていく音楽。 その一曲が、あなたの内なる光を解き放つ。

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