Namaeのジャケット写真

歌詞

道路

AON

別にどこでもいい

別にどこでもいい

確かに…

お前に話せない

事を貯めてる このbag

悪い歯並び

その口

なんて話す?

それと何故か

泣いてる この目 とダチ

どこか

引っ越すように

整理する日々

心配してる

ような顔で

セリフ続けてる

あんたは

Bitch

俺にゃ

どうでもいい

言葉の通り

調子は良い

それ以外に何が欲しい?

何が寂しい?

早く教えて欲しい

(Hook)

人の声がうるさい

ここから

どこに行きたい?

別に何も話しちゃいない

ほら

まだ目は

合ってないでしょ?

人を呼ぶ 街は今

吹雪くよ

飛んでった札は

要らないよもう

要らない もの多い

要らない そんなもん

(Bars 2)

ガキがしてる

おままごと

じゃないよ

俺が今ここで吐いたこと

知り合いと

すり違う地下道

俺はまた

あぁ…1人に戻る

夜中に遊ぶ

けど

年中

欲しいのは明かり

ふと

気づいた時に

いつもの話フロアに裸足

まるでヒッピー

生まれた時からそう Upしてたキャンプ場

最初からほんと

何に驚いてるの? あぁ

は?

友達が言ってた夏頃

「前と変わったけど大丈夫?」

全然わかんねぇよ

その事

お喋りな

時でも

会話出来ていない

お前と

マスク外した後の

俺を

知りたいなら

今夜は警報

掃いて捨てる

ほどの感情

ほら夜に

既にスターだし

Upした

時はいい

未だ足りない

もちろん欲しいのは金より

遠く

じゃなくて あめが通る

俺が

歩く道路

足が着いてる

道路の上

今日は1人で

ここにいても当然

ストーリーにのらねぇ

見てる この目で

見ろよ その目で

(Hook)

人の声がうるさい

ここから

どこに行きたい?

別に何も話しちゃいない

ほら

まだ目は

合ってないでしょ?

人を呼ぶ 街は今

吹雪くよ

飛んでった札は

要らないよもう

要らない もの多い

要らない そんなもん

  • 作詞

    AON

  • 作曲

    kookah

Namaeのジャケット写真

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2005年産まれ。名古屋で活動する岐阜県出身のrapper”AON”の1stEP。
空間的な広がりを持つサウンド、AON独自の視点から描かれる歌詞は
いわゆる「HIPHOP」的な価値観とは、一致しきらない内容となっている。
しかし使われる言葉や歌詞の内容、フロウからは確実にAONが今まで体験してきた焦燥感や生々しさが感じられ、彼がHIPHOPというジャンルで活動する意味を感じさせられる。

タイトルにもある通り 全曲を通して「名前」というワードが多用されており、体験や視点はAON自身のものだがあくまでそこから生まれてくる誰にでも共感できるような感情や空気感そのものがEP全体の色となっている。

そのため非常に普遍的な意味を持つ「Namae」というタイトルが採用されている。
タイトルチューンである「Namae」ではそれまでのAON自身の内向的な視点で語られてきた5曲と打って変わり自身の友達、仲間、家族である
社会からスポットの当たらない、名前の知られない人々の強さと痛みを代表するようなアンセムである。
「自分の名前、存在、生きる感覚を感じながら生活出来ないような現在地から抜け出し切り開いていく」という強い姿勢が感じられる。

アーティスト情報

  • AON

    名古屋市、東海を中心に活動中。 cloud rapやdreampopを彷彿とさせる幽玄的な音に感情的なリリックを合わせたスタイルを特徴とする。 東海の次世代を体現するアーティスト。

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