歌詞

雲の匂いが消えた季節にまた思い出すよ

改札前の南側の出口に残る人の影

思い通りになんていかないな拭ったその手は

守りたかったあなたを仕舞い込んで何度も誓った

涙星に惹かれすぎたせいで　言葉はきっと沈む魔法のように

記憶はもっと刻む色を削いで　どうしてやっと夢のかけら狭間に置いてきたのに

想像flashback

なんでもいいやもういいよそんな気持ちも　輝き燃え尽きて消えてく　ただ

なんでもないよもういいよ愛してたから　片隅にある掠れた声

浅い呼吸　夢　線を辿った

過去の想いも自分自身にも蓋してしまえば

わからなくなるいつかバスの窓から数えた青色

ひとり部屋の隅で小さくなって　何者にもなれず泣いてたのに

記憶はもっと癒すあなたのように　どうしてやっと夢のかけら狭間に置いてきたのに

消えないで

なんでもいいやもういいよ慰めなんか　笑顔に代えてすぐ解けてく　ただ

なんでもないよもういいよ愛してたから　追いかけたかった　でもできないから

浅い呼吸　夢　線を辿った

飽きることない夢を見ていたせいで　過ぎゆく日々に置いてかれて　ただ

なんでもないよもういいよ愛しているよ　深呼吸　今　線を辿った

なんでもないよもういいよそんな気持ちも　輝き燃え尽きて消えてく　ただ

なんでもないや　まあいいや愛してたから　片隅にある掠れた声

手探り今音を感じて　進みゆく針を追いかけて　浅い呼吸　夢　線を辿った