歌詞

眠りにつく頃に

聞こえた8年後の歓声

きっとあの子はどこかでそっと見ているよ

君は音も立てずに斜め上を通り過ぎて行くだけさ

ギリギリまだこの目で見ていられそうでよかった

君が追い求めるのは

そんな目の前のご馳走なんかじゃない

遠い光の丘の上に放り投げた種に

水をやり続けろよ

僕らはそれぞれの

切符握って生まれてきたはずだろ

流されてたまるものかと

どうか君を生き抜いてほしいよ

花が開く日まで

ポケットに詰めた希望

穴が開いてこぼれ落ちた時

一緒に拾ってくれたあの人の手を

掴んで連れて行かなくちゃ

それを僕は愛と呼ぼう

僕らはそれぞれの

切符握って生まれてきたはずだろ

流されてたまるものかと

どうか君を生き抜いてほしいよ

花が開く日まで

眠りにつく頃に

聞こえた8年後の歓声

誰も見てないところでずっと叫んでた

それでよかったんだって今夜は

君と僕の答え合わせ