歌詞

咲き誇れ 夜空に舞うあの日君と見上げた花

思い出よ消えないように季節が終わるその前に 光照らす先へと

ひらり舞う浮世の花びら 道なき道を行く

君への想いよさあ届け いろは詩捧げましょう

奏でる言霊 旋律に乗せて 二人だけ踊りゃんせ 胸の伱間に落ちてく夕日

響いてる出囃子の笛と着物ではしゃぐ君

りんご飴とこの気持ち 唇に溶けてゆく

思い出に逃げないで今度はちゃんと言わなくちゃ

音が鳴り空で咲く金色の花

夢花火 高まる想い打ち上がる恋と期待

薄紅に染まる頬 いざ夢よ舞い散れ花となれ

嗚呼 星が光る綺麗な夜も君がいなきゃ意味がない

心に火を灯す うゐのおくやまけふこえて

ここは人が多すぎるわと君は僕の手を引いた

汗ばむ手が恥ずかしくて思わず振りほどいた

夕暮れの後のぼんぼりの灯りが

ふんわりと優しくて時が止まったような気がした

君のこと・・・君のこと・・・僕はまた言えなくて

心の中だけじゃ何も伝わんない

咲き誇れ 夜空に舞うあの日君と見上げた花

思い出よ消えないように季節が終わるその前に

嗚呼 サヨナラなんて言いたくはない

浮世に散る花吹雪 狂おしい程謳え あさきゆめみし よいもせず

お面を被り顔隠せば少し素直になれるかな

今宵君が城に帰るその前に 泡沫の恋

短し青き春を疾走れ

つづれ織りの帯が綺麗で巡る想いあまねく世を照らす

夢花火 高まる想い打ち上がる恋と期待

薄紅に染まる頬いざ夢よ舞い散れ花となれ 月が昇る

咲き誇れ 夜空に舞うあの日君と見上げた花

思い出よ消えないように季節が終わるその前に

嗚呼 サヨナラなんて言いたくはない

浮世に散る花吹雪 狂おしい程謳え あさきゆめみし よいもせず

歌って踊って恋をして 煌びやかに憂う 千夜一夜の物語