御来光のジャケット写真

歌詞

御来光

モコ ヂョバンニ

憧れを追いかけすぎ

増えた傷ほうったままで

いつの間に傷膿むように

待ちくたびれて君は消えた

迷いの森の獣道

かき分けて君追う姿

灯り求め夜を這う夜行虫

そう蜘蛛の糸さえも手繰っては

よじ登らなきゃ

この先で待っているはずの君と

出会えない

御来光

シャボン玉加減知らず

膨らませすぎて割れた

優しさという名の息を

吹けばいつも的外れ

回る事も叶わない風車

そう真心も行き過ぎればエゴ

足らぬのは罪

この愚かさは朝日に晒せば

消えるかな

御来光

東の雲が茜に染まり

終わりを諭す鐘が鳴る

そう魂を重ねれば

熱い生命の花が

開いてゆくのを

感じたかった

君こそが御来光

さよなら

  • 作詞

    モコ ヂョバンニ

  • 作曲

    モコ ヂョバンニ

御来光のジャケット写真

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    御来光

    モコ ヂョバンニ

憧れにすがる心の雄叫びに、終わりを諭す鐘が鳴る。
孤高の変態アーティスト、モコ・ヂョバンニが奏でる哀愁ハードロック。

アーティスト情報

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