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ドイツで活動した僧侶衣装の元米兵バンド、モンクスによるガレージ・パンク最重要LP!
俺の名前はゲイリー。行くぜ、ビート・タイム、ホップ・タイム、モンク・タイム! 俺たち陸軍が嫌いだ、陸軍とは何だ? なぜベトナムで子供を殺す? 俺の兄弟はベトナムで死んだ! ジェームス・ボンド、奴は誰だ? やめろ、俺たちは原爆が嫌いだ….. ローリング・ストーンズが反体制と呼ばれた1965年当時、全員が頭頂部を剃った修道僧スタイルで、インダストリアル・ノイズのようなビートのパンク・ロックを産みだした元米兵のバンド、モンクス。ドイツで生み出された攻撃的で嘲笑的なサウンドはあまりにも過激でハンブルグの一部でしか受け入れられなかった。しかし1980年代以降、広く音源が知られるにつれその先進性がリスナーの度胆を抜き、新しい世代のミュージシャンにリスペクトされ、トリビュート・アルバムやドキュメンタリー映画も作られた。伝説のガレージ・パンク・バンド、モンクスのサウンドをたっぷり味わって欲しい。