感傷とスニーカーのジャケット写真

歌詞

感傷とスニーカー

NOFAX

すれ違ったいつかの僕

少し遠くを見ていた

夕焼けと踏切が重なった

すり減った靴はそろそろ

穴が空きそうだ

寂しい僕みたいだった

遠くから僕を呼ぶ

思い出が手招きしている

ずっと捨てられないんだ

どれだけボロボロになったって

まだ夢を見てたいな

夕焼けは沈んでしまった

夜に手を伸ばして

値引きを重ねた孤独を

差し出して何かを得ようとした

夜が手を伸ばして

言い訳重ねた今を

飲み込んで僕は目を背けた

遠くから僕を呼ぶ

何一つ変わらないまま

ずっと忘れられないんだ

どれだけ色褪せたって

まだ夢を見てたいな

振り向けば暗闇だった

本当は気づいていたんだ

心は穴だらけだ

ずっと認めたくなかった

君はもういないんだって

また踏切へ向かうよ

ボロボロの靴を履いて

ずっと捨てられないんだ

どれだけ色褪せたって

まだ夢を見てたいな

朝焼けが迎えに来たって

  • 作詞

    伊藤優亮

  • 作曲

    伊藤優亮

感傷とスニーカーのジャケット写真

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