歌詞

一夏の思い出

どうか薄れないでいてよね

生まれて初めて

渡った海の向こうで

子供に戻ったみたい

言葉なしでも伝えたい

この雨に濡れて光る景色

目を奪ってくの

映画の中のよう

浮かれてるのかも

気にはならない

焼き付けていたい

知らない世界

揺れる花模様

見つめる朝の刻

胸が締まっていく

気がしたんだ

遠く離れ

思うМарсель

あなたがくれた景色浮かべ

遠く離れて

思うМарсель

夢じゃなくて

またねって

薄く残り香

はらむ記憶をたぐりよせて

寂しさと熱に

奥歯を噛み締めてた

ペダルを漕いだ

木漏れ日の中

どこへ行こうか

白樺を泳いだ

胸を満たすように

吸い込む

散らばる光の粒

違う夏を味わう8月

暮れる空模様

愛し夜雨音

全てしまっておくこの胸の中

遠く離れ

思うМарсель

あなたがくれた景色浮かべ

遠く離れて

思うМарсель

夢じゃなくて

またねって