まどろみの愛好会のジャケット写真

歌詞

きらめく (鳥版)

HANAFUBUKI

鳥とお話できる人になりたい

「最近景気どうよ?」

「虫祭り最高よ」

フルリラ 美味いよ

フルリラ 甘いよ

朝に弱いあの子はまだ巣の中

クスノキの最上階

嗚呼、まどろみの愛好会

まだまだ眠いよ

動きたくないよ

そろそろお歌のお稽古の時間よ

木の実が採れたら帰ってくるから

さあ起きなきゃ

支度しなきゃ

きらめく水面から鳥たちが舞い上がる

小さな翼でも後ろから追いかける

きらめく春の日を鳥たちが渡ってく

見失わないようにどこまでも追いかける

さえずりの上手な子と巡り合いたい

この森の向こうの青い羽のあの子

フルリラ 上手いよ

フルリラ 甘いよ

そろそろ宙返りのお稽古の時間よ

小魚獲れたら帰ってくるから

さあ起きなきゃ

眉を描かなきゃ

きらめく水面から鳥たちが舞い上がる

大きな翼でもゆったりと回ってる

きらめく春の日を鳥たちが謳ってる

見失わないように目をこらし確かめる

ラララ・・・

きらめく水面から鳥たちが舞い上がる

小さな翼でもしなやかに追いかける

きらめく青空を鳥たちが渡ってく

見失わないようにどこまでも追いかける

  • 作詞

    藤堂直己, 柴田洋子

  • 作曲

    藤堂直己

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HANAFUBUKIの2021年8月配信開始のアルバム『まどろみの愛好会』。
ひとつのコードだけで爽やかに奏でられる「おはよう」、5拍子と6拍子の伸びやかなメロディーの「きらめく」、駄洒落から生まれた歌詞とマイナーな曲調の「荒野の好々爺」、柴田洋子が幼少期から空腹時に口ずさんでいたメロディーを基にした「おなかがすいた」、京都・宝ヶ池でのひとときを歌った「宝ヶ池」などの歌を収録。
「おはよう」「荒野の好々爺」「きらめく」は2バージョンの異なるアレンジを収録。
インストルメンタル曲はドラムループとフルートで奏でる「障子の部屋で鏡踊り」、クラシックギターで弾いた「たそがれの木」、エレキピアノだけのシンプルな「鴨川」の3曲。

アーティスト情報

HANAFUBUKI

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