from blue Front Cover

Lyric

from blue

Saika

いつの間にか過ぎゆく日々に

追いつけぬままひきづる足を

靴紐の先の汚れた潰れた靴にしまい

泣き笑う

きっとまた手を取り踊る日まで

どうかそこにいて

独りよがりの世界描いては

不安になって言葉を繰り返した

今日だってそう

昨日だってそう

誰にでもじゃない あなたに届けば良い

寄り添えるほど優しくないけど

放っておけるくらいには

そこに居る歌を

美しくも泥臭くもない

飾らずに言うのなら

私として生きる世界を

あなたに笑ってもらえますように

さよならがなければいいのに

さよならがなければきっとわからない

こんなにも頭の悪い私はどうか

笑い事になればいい

手の甲を少し強くつねって息を吐いた

きっとまた交わるその時まで

どうかお元気で

  • Lyricist

    Saika

  • Composer

    Saika

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    from blue

    Saika

2023年10月、映像劇団テンアンツ第53回公演「探偵かねだはじめたがやすけ 犬噛唐草殺人事件」にて吉田彩花演じる緑川瑠璃子とゆう歌唄いが劇中、愛する人へ向けて歌った「瑠璃色」
本公演でこの役を頂き、舞台、そして瑠璃子のイメージで書き下ろした一曲。

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