

赤い反射板が回る
2人を繋いでる
畦の道に伸びる
影はひとつ
古びた街灯が影を
明滅させる
張り付く喉
何も言えなかった
『ねえ、このまま
何処かへ行こうか』
入道雲が落っこちて
2人交わしたい事さえも
わからない
変わらない
2人のこと
一番線の待合室
2人だけの最終列車の音
わからない
聞こえない
ふりをしていた
後ろ髪と時間が
流離うように
刹那
と切る風が
吹いていた
揺れる最後尾の車両
肩を並べてる
刺さる夕日が
走る馬のよう
小川の水面
草葉の香り
踏切の音と
汗ばむ手と手
上手に割れない
アイスも2人で
食べていた
溶け出していた
伸びゆく影眺める2人
相も変わらず張り付く喉
わからない
変われない
2人のこと
3番線のホームから
2人隔つ鈍い車輪の音
小さく
振る手が
遠ざかる
入道雲が落っこちて
2人交わしたい事さえも
わからない
変わらない
2人のこと
一番線の待合室
2人だけの最終列車の音
わからない
聞こえない
ふりをしていた
赤い反射版が回る
1人を繋いでる
静まる路地に
落ちる影はひとつ
- 作詞者
なる
- 作曲者
なる
- プロデューサー
なる
- ギター
なる
- ベースギター
なる
- ドラム
なる
- ボーカル
なる

なる の“黄昏ふたり”を
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