Lyric

この世界で生きるのは大変だから

歌の中だけでも

美しい世界を作りたいんだ

それでも俺にも生活ってのがあって

残念ながら嘘はつけないから

語るよリアリテイー

寂しい時は

誰かを利用したこともあるし

ムカついた時は

これでもかって人を傷つける

わかってるのにした不義理

都合の悪いことには目を瞑ったり

それなのに悪い奴だって

思ってないから

勝手なもんだよな俺たちはさ

周りの人達だけに優しければ

いい奴って言われる

そうやって全てを誤魔化して

安心してる

生きるってなんなんだろう

いくつになったら

答えが出るのだろう

そう考えているうちに

大切な人はいなくなる

悲しいよ

だけどとりあえず前に進むよ

音が鳴り止まないから

書き溜めたこの言葉

君の胸の深いとこ

届くように　祈るよ

夕暮れどきの静かな

風が吹き消した涙

月が瞬く夜には

思い出す　あなたのこと

見返りを求めないのが愛だよな

だけどなれないんだ神様みたいには

どうしても欲しくなってしまって

傷つけて傷ついて

自分を嫌いになって

家でなんとなくつけた

YouTubeで見かける

犬とか子供とか動物

そして壮大な

地球の姿なんか見てると

考えることや余計な感情って

いるのかって思うよ

生まれた時の無垢な笑顔を

どうして忘れてしまうのだろう

社会ってのに揉まれるとどうも

守るものが増えるとどうしても

そう考えると人間って大変

みんな誰しも迷って苦しんで

だからこそ美しいのかもしれなよな

だから愛しくて　愛しくて

何も見つからなくても

明日がひどい雨でも

君の胸の赤いとこ

癒えるように　願うよ

淡い記憶に確かに

香るあの時の笑顔

光溢れる朝には

忘れよう　昨日のこと

音が鳴り止まないから

書き溜めたこの言葉

君の胸の深いとこ

届くように　祈るよ

夕暮れどきの静かな

風が吹き消した涙

月が瞬く夜には

思い出す　あなたのこと