歌詞

きみが涙を　こらえながら　ふと言った

小さくみえる　背中をふるわせ

誰かが投げた　言葉の矢を

傷ついても　受け止めてしまう

それがね　きみだから

いいと思うんだろう

水の中に溶けてる泡のよう

見えなくても無くては生きられはしない

きみにとってそんな存在に

なってゆきたい　心ふれたい

もっと

明日のことを　考えると　立ちすくむ

だけどぬくもり　変わらずくれてる

昨日より　もう　わかってきた

ただ隣りで　ただ当たり前に

佇む　きみだから

そばにいたいんだろう

水に浮かぶ小さなの花のよう

流されても咲きつづけてゆける

それは　本当の強さと知ったから

そんなきみの　そばにいること

迷わない

最期のその時に笑えるように

最高の笑顔

今は　遠く　先が　見えなくても

手をつなごう

きみとふたり　ずっと