Lyric

引っ張る俺の腕

思いを運ぶクレーン

言っても「普通」てグレー

バラす常識のFrame

沖で漂う舟

未だ進路は不明

でも選択肢なら無限

海を照らす夕暮れ

人は皆未完成

出来不出来を

決めんな 勝手に

マイク握り四半世紀

全然上がっちゃいないバッテリー

こなすハードなミッション

日月火水木金土

見逃さないサインを

掴んでは離さないパディントン

指でなぞる凸凹

辿っていく根元を

草木や人 獣も

繋がった臍の緒

指でなぞる凸凹

幾つもの生命のmethod

シカトする神様の寝言も

風呂に浮かぶペットボトル

暴走して眠らない夜

高騰するレギュラーハイオク

ガス欠になる前に目指す彼の地

繰り返さないと願う あの日

傘もささずに空が落ちるのを待つ我が国

こんな世界の片隅でもありのままに咲く山百合

いつもいるよ傍に

ちゃんと君の隣

焦らず行こう この先

無理にしなくていい言葉に

家族 恋人 友達

皆いずれは大人に

でも気にするな他人の物差し

好きに踊れ この際

指でなぞる凸凹

辿っていく根元を

草木や人 獣も

繋がった臍の緒

指でなぞる凸凹

幾つもの生命のmethod

シカトする神様の寝言も

風呂に浮かぶペットボトル