歌詞

「苦しい」と「あと少しで」のバランスが

いつか崩れるのどうやって受け入れればいいの？

「寂しい」を「工夫不足」で埋めるから

幸せを定義する死に甘い痛みが住んでる

息継ぎのできない歌詞みたいな世界に

疲れてるんでしょ？

少しくらい休憩しなくちゃ

天井でも眺めながら

簡単なことも分からずに

簡単だって羊数えて

簡単なんて眠くなるのに

君はそれくらいがいいの？

曖昧な世界をもがきながら

感情を刺した後悔数えて

生きてる私の全部抱きしめて

君は羊毛みたいだね

「楽しい」の「楽してる」って雰囲気に

塗りつぶされた「苦しい」を感じてたいの

「賢い」は「知らない」の足かせで

幸せを否定する死の意味と忌を探してる

愛と曖の違いも分からずに

もういいやって羊数えて

たいして眠くないのに

君はそれくらいでいいの？

才能と努力を分けながら

情熱不足の後悔数えて

泣いてる私の全部吐き捨てて

君は羊毛みたいだね

そろそろ終わりなの

僕だって痛いほど分かってるんだよ

ふとした時、甦るあの口癖が、乾いたのどが

もどかしい情動に変わる

鮮明に映る憧れが

煌々と燃える情熱が

息継ぎを忘れさせる

きっとこれくらいがいいの

簡単なことも分からずに

簡単だって羊数えて

簡単だって眠くないでしょ

君は羊毛みたいだね