Lyric

別に好きでも嫌いでもないけれど

あの頃のこと思い出すから

懐かしさ嗅いでる

シャツについた匂いが

部屋の中まで苦くする

僕はまだあの日から泣けてない

時計の針が時を削ってく

残された時間抱きしめるように

余計なもので散らかった部屋

締め切ってた窓を開ける

記憶に残る煙と空 低い声

今はひとりでバルコニーから

雲を眺めてる

月が翳り

蓋をしたはずの想い顔を出す

何処からか雨の前の匂いがしているから

風が吹くとか

空が青いとか

明日が来るとか

かけがえないこと

煙みたいに消えてしまうから

くだらない日々分かち合えたら

時計の針が時を削ってく

残された時間抱きしめるように

止まったままの壁のカレンダー

叶わない予定丸めて

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