山笠 (Trap Ver.)のジャケット写真

歌詞

山笠 (Trap Ver.)

ちびシュー

追い山が今年も博多を走る

祭りの期間中女抱く事を禁じる

伝統守り最後まで走り切る

山のぼせに混じる小さな舁き手

沿道からの勢い水浴びる

山留めに入り緊張の空気が流れる

櫛田入り1番山笠と祝い目出度は東流が務める

凛とした関羽が舁き山から眺める

2番手山笠は中州流が控える

母里太兵衛の掲げる日本号が映える

西流の差し山は3番手に数える

龍馬の如く困難を乗り越える男山

千代流は4番手子供山笠を支える

山姥が金太郎を抱えたまま化ける

神前一扇起清風の5番山笠恵比寿流が駆ける

柳川守を携え宗茂が廻り止めを駆け抜ける

櫛田神社のお膝元土居流

6番山笠で観衆にまみえる

清道旗を見据える孫悟空なら一位を狙える

七流最後は伝統ある大黒流が締める

百雑碎摩訶迦羅の叱咤激励が聞こえる

招き板を持つ先走りの代表

東長寺承天寺に挨拶の口上

山笠4本の台脚8箇所締め付け張られた八つ文字縄

台足に八文字掛けする際左回りに締める荒縄

1t越える山笠支える高い技術の荒業

山笠台に座り舁き手を鼓舞し指揮を行う台上がり

要所要所で入れ替わり

代替わり時代経ても変わらないしきたり

こけたりした際頼れる舁き縄命綱に似たり

危険と隣り合わせの祭り

初夏の博多は山笠一色

道行く大人の水法被姿は好感触

脚色されない祭りへの意欲

禁欲すら気力で押し切る

直会後のごりょんさんが魅力的すぎる

この街と追い山と共に生きる

ふんどし締めた男たちが仕切る

勇壮な祭りと季節は過ぎる

博多手一本みなぎる

  • 作詞者

    ちびシュー

  • 作曲者

    ちびシュー

  • プロデューサー

    ちびシュー

  • リミキサー

    ちびシュー

  • レコーディングエンジニア

    ちびシュー

  • ミキシングエンジニア

    ちびシュー

  • マスタリングエンジニア

    ちびシュー

  • アシスタントエンジニア

    ちびシュー

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