

何 突っ立ってんだ そんなとこで
つべこべ ぬかさずに 進まんかい!
何もやりもしないで愚痴ばかりこぼすなよ
風が吹かなきゃ自分で起こせ
待ってるだけじゃ らち明かないぜ
当たって砕けろ いつかは消える命だろ
ヒュ~ヒュ~ヒュ~ぼくの声が聞こえるか
ヒュ~ヒュ~ヒュ~ルル~歩き出せ
動き出した時に風は生まれる
感を研ぎ澄ませ 背中で受けろ
何処へ行けばいいか わからない時は
追い風に身を任せ ひらりふわり飛べばいい
ヒュ~ヒュ~ヒュ~ぼくの声が聞こえるか
ヒュ~ヒュ~ヒュ~ルル~歩き出せ
恐れに打ち勝つ唯一の方法は
恐れに面と向かうこと
ヒュ~ヒュ~ヒュ~ぼくの声が聞こえるか
ヒュ~ヒュ~ヒュ~ルル~歩き出せ
ヒュ~ヒュ~ヒュ~ぼくの声が聞こえるか
ヒュ~ヒュ~ヒュ~ルル~歩き出せ
- 作詞者
古代 あやこ
- 作曲者
古代 あやこ
- プロデューサー
古代 あやこ
- ボーカル
古代 あやこ

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追風
古代 あやこ
アーティスト情報
古代 あやこ
昭和の時代に生まれ育った、日本のシンガー・ソングライター。 「シンガーになりたい」と思ったことは、なかった。 歌うのは、苦手だったから。 アニメ好きで、声優を目指していた。 劇団に入って舞台に立ったら、舞台で芝居をやるのが楽しくなった。 ある劇団の、研究生の選考試験で「歌が下手」という理由で落とされた。 悔しかったので、その劇団の養成所で出会った作曲家の先生のところへ、個人レッスンに通い始めた。 レッスンで既成の曲を何曲か歌っていくうちに、自分の気持ちにピッタリな歌が欲しくなってきた 。 「じゃあ、自分で作ったら?」と、先生は言った。 そうして、先生の指導のもと、作詞作曲をやり始めた。 「コンサートをやったら?」と先生が言うので、自主コンサートを開催した。 1990年のことだった。 それからは毎年、コンサートを開催してきた。 歌の内容は、ほとんどがノンフィクションで、等身大だ。 古代の歌を求めてくる人は、何か辛いことを背負ってる人が多い気がする。 「古代さんの歌を聴いたら、死にたかった気持ちが治まりました」と深々とお礼を言われたことがある。 下手くそでも、そんなふうに、人様のお役に立てるのなら、歌を続けていこうと思う。
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スペース古代


