Lyric

(Overture)

まともな顔で立てた指がたまたま一番長い指でさ

そもそもどういった御身分？遺体のままで今の今までも？

あーいつか舞ってた君を失って泣き笑う夜のさ

楽しさを知っちゃった以来イタいのままでいたい今際へも

As is 今のままでいたいんだよ

立った中指が何の意味もなく

泣いたことすら忘れぬように

To be いつか変わるとしても

失いたくはない何の意味もなく

泣いた五感がさ消えないように

足掻くのをやめない

オトナになりたがってたガキは大人の言うことには耳塞ぎ

いざになりなったらなったで痛い胃がバテ言えない「幸せだよ」

いつのまにかきっと思ってたんだ変わってくココがパッとしないよ

それぞれがいわゆるトキがきて散開してゆく

As is やっぱどうにかなんないか変わってく事がやっぱつらいよ

月を見て綺麗だと君をみて言いたいよ

大人になれば全て夢に帰す

せめてあの頃を歌うこの歌だけでも

きっとなりたかったような自分に

いつまでもずっと足掻いてたんだ変わってくココがどうも怖くて

それぞれがあらゆる夢を視ているのに

As isやっぱどうにもなんない大人になっちまったとしても

いつまでもいわゆる中指を立たせるよ

舞った君が去った頃に