歌詞

今どれくらいの人たちが同じことを思ってるんだろう

時間ってのはこんなにも僕らのこと考えてはくれないんだね

君のその声がまた少し僕に過去を愛しく見せる

でも行かなくちゃ　僕らこの旅立ちの先に

自分をもっと輝かせる未来がきっとあるから

君の声が届かない場所で今静かに確かに動き出した

わずかでも儚くとも自分の中で燃ゆるこの光を僕は信じてみたいんだ

間違いとか正しいとかもわからないまま先に口を出たのは

なんの加工も装飾もされていないそのままの僕の想いだった

「ブレーキがかけれたらね」って君が笑う

「馬鹿なこと言うな」と僕も笑う

でもどっかでそうどっかでこの心の片隅で

ホントにそうならないかと思ってる僕がいるの

君の声が届いた距離は僕の居場所をいつも示してた

時に奏でた不協和音でさえ今はどんな音色よりも愛おしいの

一人ではぶつかることもないね

さぁそろそろ出かけよう　大丈夫　忘れ物はしてないよ

君にもらったあの言葉もちゃんとカバンにつめた

君のことが見えない場所から今度は僕が声を届けるよ

元気だよって笑顔でいるよって僕の居場所を君に知らせ続ける

いつかその時が来たら　会いにおいで