歌詞

西の空で降ってた雨が僕の街にやってきました

雨は嫌いなんですって何回言えばわかるのさ

濡れてもいい靴にしよう　ちょっと大きめの傘にしよう

別に約束はないけれど外に出てみよう

アスファルトにはじかれた雨つぶがズボンの裾を濡らす

駅までついたらあのカフェで雨宿りをしよう

この雨がやんだら君に電話してみよう

「どうしたの？」って聞かれたら　なんでもないよって答えよう

「そっちも雨降ってるの？」なんて聞いてみる　君の街は晴れだといいな

雨は東へと進み続けて僕の街を通り過ぎてく

小雨になった雨つぶをカフェの窓から眺めてる

この後僕の知らない街でさっきと同じ雨が降るのか

恵の雨になるのかな？涙の雨かな？

アイスコーヒー飲み干してレジで会計済ませたら

水たまりよけながらまた駅へと向かおう

この雨がやんだら君の街まで行こう

君が帰る時間まで晴れていればいいんだけど

もし雨が降ったら君に傘届けよう

大きめだから２人でも入れるよ

この雨がやんだら君に電話してみよう

「どうしたの？」って聞かれたら　なんでもないよって答えよう

「そっちも雨降ってるの？」なんて聞いてみる　君の街は晴れだといいな

この雨がやんだら君に電話してみよう

「会いたいよ」って伝えたら君はなんて言うのかな？

「こっちも雨降ってきたよ」って君が言う

今すぐ行くよその雨が

悲しい雨になる前に

もうすぐだ君の街まで