

世界を呪った少女が鉄の檻の外
暗く濁り切っていた月を仰ぐおとぎ話
見下し笑う摩天楼奪い捨てていった
嗚呼私は穢れた醜い子
月明り照らす足音がひとつ
閉ざした闇に光が射して
言葉一つも知らない私を連れて行ったんだ
名前の文字も書けない忌み子の私を
檻の外から延ばしたあなたの手を握ったんだ
ここから遠くまだ見ぬ知らない世界へさあ
見上げる空は広く眺む先に壁はなく
まだ残った手の跡今は懐かしくて
隣で笑う君の頬に血が滲む
幸せにって笑うの自分の為に走れ
あなたが私をこんなに酷く綺麗な世界で
愛を伝える言葉を教えてくれたんだ
勝ち誇ったような笑顔で最後の言葉を吐いたんだ
走り出した君の背中さよなら手を振った
- 作詞者
ねるめ
- 作曲者
ねるめ
- プロデューサー
ねるめ
- ギター
ねるめ
- ベースギター
ねるめ

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呪禁のアステマ (feat. 可不)
ねるめ