BLACK RAINのジャケット写真

歌詞

いつかまたここで (4 BE-WAVE)

KMC

こびりついたテキーラや煙草の臭い ハイネケンの瓶とももうお別れさ

思い出がとっ散らかった まるでマーラーズパーラー 酒の未練も全部置いてきた

昔は1FのDJブースの脇でよく歌わされたぜ

リニューアルする前 バーカンで働き始めた時ゃ俺はジントニックの作り方も知らなかったぜ

右のスピーカーの調子が悪いのはいつもの事さ

やっといい音が出始めてきたとこだったのに

それでもPartyの時間はいつも短くて

柱をぶったたく 終電ギリギリまで

またなって言って逆に渡る 泪橋

0:42乗換なし 夢うつつ西武新宿駅からの最終

いつかまたここで俺ら会うんだよ

酔っ払ってても忘れるわけないだろう

新しい日々がまた始まるけど

さよならはしない それとありがとう

朝まで騒いで運良く家に着き iphoneに何枚か残ってる写真

楽しい事ばかりずっと続けばいいのに

嵐の様に過ぎ去っていく毎日

失う物や背負ってく物の多さに 時々俺ら考え込んでしまうけど

あいつだって同じさ ひとりじゃないから

また何度だって夢を思い出す

酔っ払ってなくたって笑顔でいられるし

酒がなくても楽しい事思いつく

静かすぎる夜に涙に溺れる

たまにはいいよね そういう事だって

この先俺らが年老いた時にあの頃が懐かしいとか言ったりしてんのかな

まぁそんな事別に大した問題じゃないね 行こうぜ

いつかまたここで俺ら会うんだよ

酔っ払ってても忘れるわけないだろう

新しい日々がまた始まるけど

さよならはしない それとありがとう

  • 作詞

    KMC

  • 作曲

    Naoya Ogura

BLACK RAINのジャケット写真

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単独音源としては約4年ぶりのリリースとなる本作は、STUTS、KO-ney、VOLOJZA、MASS OF THE FERMENTING DREGSの小倉直也らが提供した楽曲が収録されている。また、M-2にはKMC自身が飼育している文鳥の”寅”をフィーチャーし、M-3にはMETEORがラップで客演参加。ミックス&マスタリングはSTUTSが担当している。

コロナ禍における現時点のメッセージをパッケージした作品になっており、各プロデューサー陣による太いビートの上でKMCの強烈なリリックとラップが畳み掛ける力作だ。

アーティスト情報

  • KMC

    駿河湾の荒波が生んだスーパースター、そして雄大な富士山を望む事が出来るパラダイスシティー a.k.a.静岡県吉田町から飛び出した無敵の0548Style MCである。 麻薬もやらねぇしタトゥーもありゃしねぇがHIPHOPが好きという愚直さと威勢のよい楽曲とライブパフォーマンスでPropsを獲得。 Rapしてきて色々あったが悲しい事もHIPHOPでぶっとばしてきたのでどんな時だってぶっちぎりのKING。 声がバカでかく初期衝動しか信じてないので発せられるRhyme&Flowは爆発する魂の叫びそのもの。 キャベツ頭をぶち抜くLyricsはたちまちKids達の胸に突き刺さる。 毎月新宿カブキラウンジで開催されているレギュラーイベント【泪橋】ではコミッショナーとして君臨している。 今後ノロマな時代をマイメン達とぶっとばしながら新しいアルバムとかをガンガン出して50歳になったらBeatも作ってく予定。 本当の名前は柳原一仁。

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