夏の終りに何気なく響いてる
それぞれの想いは夜の風に消えてく
お祭りが終わって人波が流れてく
僕は少しやり切れずに時計をみていた
通り雨 手を取り走った
濡れた髪 差し出す傘もなくて
ためらう言葉に かすんでく心に
少しでも君をつなぎとめようとしていたんだ
黒く塗り替えられた 空に鮮やかな光と
少し遅れて胸に響く音
あふれ出しそうな 君への想い何度も叫んでるよ
それが僕らの希望に変わってくのなら
夏の終りは少しずつ近づいて
何も伝えられないまま夜の街に滲んでく
川沿いの細い通りから
堤防につながる坂道登って
行き交う人波 はぐれないように
少しでも君を離したくないと思っていた
黒く塗り替えられた空に鮮やかな光と
少し遅れて胸に響く音
声が尽きるまで 君への想いいつまでも歌ってるよ
それが僕らの希望に変わってくのなら
黒く塗り替えられた 空に鮮やかな光と
少し遅れて胸に響く音
あふれ出しそうな 君への想い何度も叫んでるよ
それが僕らの希望に変わってくのなら
- 作詞
Yas
- 作曲
Yas
Yas の“夏影”を
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