雨降り道中のジャケット写真

歌詞

Blue

坂田優里

腐りかけの僕に手を伸ばす

陽射しが嫌になって

俯いた先に映り込んだ水面に合わせて

ゆらりゆれる心は

いつもいつでも波を打っている

大きくなればなるほどに

僕はちょっと疲れちゃうや

海を渡る途中の真ん中で

青空見上げて

青に挟まれて

深く息を吸った

飛べるはずなんだ!って

恐れのないような顔した

あの日の僕が蘇る

そうだ 確かに羽を持っていた

大人になって魔法が解けたら

何度も転び 汚れていった

良いことばかりじゃないね

僕の Blue は俯いたまんまだ

ふわりふれる心は

いつもいつでも奥で泣いている

近づけば近づくほどに

僕はずっと痛いや

ここを飛び立つのさ

行ける

海を切り裂いて

空を飛び越えて

深く息を吐いて

飛べるはずなんだ、って

迷いのないような顔した

あの日の僕はここにいる

そうだ 確かに羽を持っていた

大人になって魔法が解けたら

何度も転び 汚れたけど

嫌なことばかりじゃないよ

僕の Blue は前を向いてる

前を向いてる

  • 作詞

    坂田優里

  • 作曲

    坂田優里

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坂田優里初のフルアルバム。
虚しさ、寂しさ、優しさ、強さ
雨降る日々から晴れ間に向かって旅する一枚。
レコーディング、ミックス、マスタリング、アレンジに至るまでを音楽ユニットutatabiのコンポーザーでもある乃木和真が担当した本作は、坂田優里の世界観を多彩な音で最大限引き出した魅力溢れる作品である。

アーティスト情報

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