足音がほら
聞こえてくるでしょう
雫の音が静かに笑った
君の瞳は
何も映してないいつまでも
暗がりの道一緒に歩きましょう
眩しい光も
ぼやけてくるでしょう
怪しい影が冷たく歌った
君の心は
何も信じてないどこまでも
危うい明日を1人でも進みましょう
帰りを待つ子猫のように
従順でなどいられない
たった1歩を踏み出して
Ahこの道どこまでも
消えてしまおうぜここから
誰も探せないところまで
足跡を消してバレないように
傘はここへ置いていこう
捨ててしまおうぜいつかも
思い出せない記憶でさえ
無くしてしまえば忘れてしまえば
少しは楽になれるから
もらった明日も
こぼれていくでしょう
暗闇だけが優しく笑った
君もいつかは
気づいて去るでしょう
暗がりの道一人でも進みましょう
優しい手に暖かい朝
いつまでも信じちゃいられない
後ろの光を振り切って
Ahこの道いつまでも
消えてしまおうぜここから
誰も探せないところまで
足跡を消してバレないように
傘はここへ置いていこう
捨ててしまおうぜいつかも
思い出せない記憶でさえ
無くしてしまえば忘れてしまえば
少しは楽になれるから
あいつら全部置いてきて
少し楽になれたなんて思って
暖かさ恋しい
君に捨てられたからって
あらあら本当の話はどっち
知らないふりして歩きましょう
消えてしまおうぜここから
誰も探せないところまで
足跡を消してバレないように
傘はここへ置いていこう
捨ててしまおうぜいつかも
思い出せない記憶でさえ
無くしてしまえば忘れてしまえば
少しは楽になれるから
- 作詞
かのこ
- 作曲
かのこ
ツムギ の“野良猫”を
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