Submarine Radio 2003 Front Cover

Lyric

Submarine Radio 2003

Uzo-MuzoP

なんて脆い光だ

なんとも言えないこの暗い部屋

なんて暗い時代だ

時代のせいにするのも阿呆らしい

言うのはタダだ 使い道

見つからないまま溜めた我楽多たち

いつものコンビニ午後四時

あの店員は昨日辞めたらしい

なんて甘い視線だ

初めて家出した日街を目指す

秋空の下茨道

アスペルガー偽る烏合の衆

宇宙の様に黒い空

浮かんだ月は水溜まりに映る

夢中で呼んだ君は明日

知らない人と手を繋ぐんだろう

銀のピアスが光る舌は

くだらないことばかり喋る

涙が出ない虚な目は

くだらないことばかり映す

飛び出した赤信号は

ただ其処で立ちすくみ僕を見てる

目的地に辿り着く道はどれ

ただ此処で立ちすくみ黙る昨日の夢

なんて妄想繰り返す

カーテンの隙間、警笛の音

こんな日々を過ごすのなら

床の埃と見分けがつかない

なんて腹立つ君の顔

とうに売った品切れの僕の蒼

いつものコンビニ午後四時

新しい店員がレジを打つ

汗だくになって踊る日々は

割引のパンと高いジャムは

泡沫となって消える日々は

僕をまたここに引き止める

叶わぬ期待を馳せてた

死ぬ為の酒などないからさ

あの子はジュースを飲んでた

吊り革は揺れる 心は踊る

終電辿り着くのは京都河原町

聞き慣れた曲はラジオから

くだらないことばかり歌う

柔い掌夜の中で

くだらないことばかり触れる

飛び出した青信号は

僕より早く前を進む

目的地に辿り着く道はない

ただ此処で立ちすくみ潜る昨日の夢

  • Lyricist

    Uzo-MuzoP

  • Composer

    Uzo-MuzoP

  • Producer

    Uzo-MuzoP

  • Keyboards

    Uzo-MuzoP

  • Synthesizer

    Uzo-MuzoP

  • Piano

    Uzo-MuzoP

Submarine Radio 2003 Front Cover

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