Lyric

例えば僕らが

独りぼっちだったとしたら

空っぽの過去でさえも

灰色に彩っていく

忘れたい事もあった

惨めなほど覚えてる

それでもまだ意味をもつのは

探した答え合わせても

溢れたものばかりで

乾いた 心の内側

気づかず繋ぎ止めた

例えば僕らが

帰る場所さえなければ

心の居場所もなく

傷つけあっていくだろ

頼りなく映す鏡

眩しく映る瞳

羨むように感じていても

嫌いな僕のこの声も

救った君がいるから

嘘のない自分を晒して

醜さ受け入れたら

閉ざして消した 離れた空白

本当の言葉 ぶつけあって

望まない さようなら

結んだあの日が今を 埋め尽くす

探した答え合わせても

溢れたものばかりで

乾いた心の内側

気づかず繋ぎ止めた

あなたとここにいるから