歌詞

積み乱れる雲が流れる　季節訪れる度

振り返る　振り返る　忘れずに居られるように

時計の針が回る　巡る　変わる　夏が来る

その頃はどこで何を

摩天楼よりも巨大な塔　熱が溶かし切ってく世迷言

あれは決して戻れぬpure 幻想から脱したタイムトラベラー

生い茂る緑　歩を進める1人が2人3人

夕暮れに消えてく水筒の氷　置いてかれるまいと変わる駆け足

色褪せるmemory 共有財産　ワンコインの炭酸で豪遊していた

溜まる課題そっちのけ　むしろ考えちまえばどっちらけ

紺色のジャージ泥だらけで汚す　流れる汗に絡みついた雲の巣

「危ないですから走らないでください」

浮き輪があれば沈まない夜

車窓流れ　見覚え重ねてる　いつか見た日の情景

ため息を呑み　遠く憧れる　戻れない今がある

巡り巡る　時代は変わる　失い気づく事で

弱さを知る　辛さを知る

何度ページを戻したとこで所々抜け落ちるから

懐のジャリ銭　肌身離さず　お前にいづれこの価値がわかる

裸足のまま新しい朝　同じ轍を踏んで出来たカサブタ

人としての器に増える水かさ　蒸発し消えるのかいつかは

日光に負けない情熱や　新緑に並ぶ厳かさ　なんて持ち合わせない

愚かで大人になる事喉から手伸ばした

一般化されすぎた生活感　犠牲が付き物の贅沢か？

帳に消えれば同じうつけ　三十二日目に終わりを告げる

積み乱れる雲が流れる　季節訪れる度

振り返る　振り返る　忘れずに居られるように

時計の針が回る　巡る　変わる　夏が来る

その頃はどこで何を

車窓流れ　見覚え重ねてる　いつか見た日の情景

ため息を呑み　遠く憧れる　戻れない今がある

巡り巡る　時代は変わる　失い気づく事で

弱さを知る　辛さを知る