高鳴るのジャケット写真

歌詞

まだ題名のない詩(弾き語り)

丸山永司

高鳴る胸

響く声

誰も居ないのに

揺れるブランコ

また会ったね

嘘をついて

二人手を繋いで笑った

バイバイ

またいつかね

紡いだ

約束も簡単に破って

居ないんだね居ないんだね

思った

思い知ったんだ

あかいせかい

カレーのにおい

空を埋め尽くしたブーゲンビリア

もう誰とも

触れ合わない

って決めたばっかの

僕の側に

「痛いんだね痛いんだね」

「いたいのいたいのとんでけ」って

いつか聞いたみたいな

懐かしい声が

消えはしない

忘れもしない

無くならない

終わらない

跳ねる鐘

揺れるのは

見えない鼓動の裏側だ僕の

淡い声触れたいんだよ

思いが溢れて泣いていたんだ

路地裏に

黒い影

溶けて消えた

あの子の形だった

また会えるかなって

僕は小さくつぶやいていたんだよ

朝と夜みたいに二人は

交わらない

混ざらない

からんころんからんころん

空っぽの場所を埋めていくように

探してるありもしないのに

だけどやめようだなんて思わない

重なる光寝ぼけた町

歌をうたう名前もない鳥

水たまりを揺らす長靴

雨を弾いたレインコート

あなたの声辿ったよ

それでここまで来たんだよ

「もういいかい」

「もういいかい」

「もういいかい」

「まぁだだよ」

予報の通りの雨が降り

予想の通りの顔をする

開いた傘に手招いて

僕は少しだけはみ出した

あなたが幸せになったら

僕も幸せだラッタラー

地球の僕らに夜が来る

地球の僕らに

戻らない

止まらない

時間がない

思いつく言葉じゃ足りない

あなたの放つ光に

弱い僕は群がって

何もかも無くした後に

無くしたって気がついた

いつか誰もが気付くんでしょう

神様なんていないって

いつか誰かが言うんでしょ

これは全部嘘だって

バイバイ

バイバイ

バイバイ

バイバイ

  • 作詞

    丸山永司

  • 作曲

    丸山永司

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アーティスト情報

  • 丸山永司

    神奈川県横浜市戸塚区出身。1992年7月19日生まれ。 ギター弾き語りで活動している。15歳からギターを始め、ひょんなことから2015年の秋頃に、人前で歌う事になる。2017年の3月に、自主制作弾き語りシングル【なる】をリリース。 好きなアーティストは、たま、パスカルズ、 BUMP OF CHICKEN。

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