何気ない日常の中でのジャケット写真

歌詞

四季と君

Water

春の風が君の髪靡かせて

僕の視界を薄く奪っていく

君に触れようと手を伸ばしたって

また届かないところに飛んでいく

夏の音が君の声消し去っても

僕はまた君をすぐ見つけ出す

残り線香花火に火をつけて

浴衣姿の君に溺れていくんだ

君が愛をくれてた事

当たり前と思ってた程

絵に描いたようなクズだろ

振り返ればそう思うよ

君がくれる愛全てに僕は甘えて

伝えようがない君に

今更「ごめんね」

君の涙に気付けなかったのは

俺中心だって思う馬鹿のせいだろうな

もしこのまま世界に

君がいなくても今日は

過ぎてく止めれないや

君といたいだけ

秋の色が君の頬映えさせて

僕の心を全部掴んでいく

狭い心を隠そうとしてても

君が魅力的でもう止まれない

冬の空に探す君の星座と

見つけられない恋の答え合わせ

季節めぐるほどに君を想って

これからくる春にまた恋をするんだ

ガラス越しに君を見てた

会えるわけでもないのにさ

君がやけに輝くから

僕のことには気付くかな

君を乗せる新京成に1人揺られて

あの頃を思い出して

「同じならいいね」

またねって言葉に期待だけさせてよ

またねって言葉に期待だけさせてよ

もしこの先2人が

巡り会えるとしたなら

それ以上求めないや

君といたいだけ

春の風が君の髪靡かせて

僕の視界を薄く奪っていく

君に触れようと手を伸ばしたって

また届かないところに飛んでいく

夏の音が君の声消し去っても

僕はまた君をすぐ見つけ出す

残り線香花火に火をつけて

浴衣姿の君に溺れていくんだ

  • 作詞者

    Water

  • 作曲者

    Water

  • プロデューサー

    Water

  • ボーカル

    Water

  • ラップ

    Water

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Water本人が今作品の魅力を語る。
自身、約1年振りのリリースとなる2ndアルバム「何気ない日常の中で」。
このアルバムはタイトルにある様に、日常の景色や感情にフォーカスされている。普段、普通に生活していては気づかない景色や、ふと思い出す記憶、それらに伴う感情。全て、時間の経過と共に誰しもが感じることだろう。
このアルバムをリリースするにあたりWaterは1年間と言う時間を要した。季節と共に移ろう「人の感情」を表現するためだ。聞いて行く中で時間の流れを感じてもらえることだろう。
記念日やイベントではない、ただ過ぎゆく日々をWaterが歌詞に落とし込んだ。
「共感性を産むかどうかではない、自分自身のかけがえのない時間を思い返してもらいたい」と語る。
当たり前に過ぎてきた時間、記憶、人、景色。今一度振り返ってみてはどうだろうか。
きっとWaterのリリックが寄り添い、思い出させてくれるだろう。
2ndアルバム「何気ない日常の中で」、是非聞いていただけると幸いです。
イヤホン越しに待ってます。           

Water

アーティスト情報

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