何気ない日常の中でのジャケット写真

歌詞

夏の景色

Water

君との思い出が潮風に吹かれては

この夏に溶けてたんだ

登ってく太陽が気付かない様に

2人だけが続くように

また君が綺麗になって

この夏を歩く

僕の心を攫ってく

沈んでく太陽だけが気付いたんだ

焼けたは頬が紅く染まる

雨の日の次の日

晴れた午後に蝉の声、目覚まし

部屋に差し込む日差しに

汗ばんだ服、大の字、歯磨き

こんなはずじゃない

こんなはずじゃない

俺が1人でここにいる訳ない

君はどうなの

俺はここだよ

探してたものだって見つかるよ

あの時に流れてたmusic

ウンベラータと君の香り

帰りを待つ俺まだlonely

君とまた二人で来たいのに

助手席の君はいつもsleeping

シャター音が起きるタイミング

裸足のままで駆けたstory

君とここに帰ってくる前に

君との思い出が潮風に吹かれては

この夏に溶けてたんだ

登ってく太陽が気付かないように

2人だけが続くように

また君が綺麗になって

この夏を歩く

僕の心を攫ってく

沈んでく太陽だけが気付いたんだ

焼けたは頬が紅く染まる

良い月に隠れてる

樹なんて分かるのは君だけ

初めましての雷

その時についた火が消えない様に

これから先の

君の未来を

一緒にみたいなんて思ってる

暗い夜でも

君が光るの

見失わない様追いかけるよ

また今年も咲いた金木犀

街中を包み込むように

君も同じことを思うかな

それなら少し気が楽だから

君の影が残る街角に

意味もなく一人歩く夜道

「今年の夏が終わる頃に少しくらい寂しく思ってて」

君との思い出が潮風に吹かれては

この夏に溶けてたんだ

登ってく太陽が気付かないように

2人だけが続くように

また君が綺麗になって

この夏を歩く

僕の心を攫ってく

沈んでく太陽だけが気付いたんだ

焼けたは頬が紅く染まる

  • 作詞者

    Water

  • 作曲者

    Water

  • プロデューサー

    Water

  • ボーカル

    Water

  • ラップ

    Water

何気ない日常の中でのジャケット写真

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Water本人が今作品の魅力を語る。
自身、約1年振りのリリースとなる2ndアルバム「何気ない日常の中で」。
このアルバムはタイトルにある様に、日常の景色や感情にフォーカスされている。普段、普通に生活していては気づかない景色や、ふと思い出す記憶、それらに伴う感情。全て、時間の経過と共に誰しもが感じることだろう。
このアルバムをリリースするにあたりWaterは1年間と言う時間を要した。季節と共に移ろう「人の感情」を表現するためだ。聞いて行く中で時間の流れを感じてもらえることだろう。
記念日やイベントではない、ただ過ぎゆく日々をWaterが歌詞に落とし込んだ。
「共感性を産むかどうかではない、自分自身のかけがえのない時間を思い返してもらいたい」と語る。
当たり前に過ぎてきた時間、記憶、人、景色。今一度振り返ってみてはどうだろうか。
きっとWaterのリリックが寄り添い、思い出させてくれるだろう。
2ndアルバム「何気ない日常の中で」、是非聞いていただけると幸いです。
イヤホン越しに待ってます。           

Water

アーティスト情報

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