何気ない日常の中でのジャケット写真

歌詞

かくしごと

Water

思い出したくないのに

忘れないようにメモに書いたり

君が太陽だって気付いてた

朝が来ないんだ俺はあれから

歪むアスファルトに溶ける君

思い出した君の揺れる髪

白Tは少し汗ばんでた

恥ずかしがる君の表情も

思い出は綺麗に閉まってた

はずなのに勝手に開くから

俺だけが取り残されて

君はいつも消えてく影

なのに不意に現れて

俺を笑って心を攫ってく

いつかのまたねに意味を探して

君しかいないって

今はそう思ってる

君と見たあの景色も

君が居たこの街でも

移り変わる景色の中で

綺麗なまま君を隠してく

思い出したくないのに

忘れないようにメモに書いたり

君が太陽だって気付いてた

朝が来ないんだ俺はあれから

君しか有り得ないのに

独りよがりで君を泣かせたり

君の太陽に俺がなれたら

1人孤独な夜も照らすから

2人で歩いた帰り道の

何気ない街角の景色を

気付いたら1人で撮ってる

アルバムにそっと閉まってく

君も俺のこと隠せるように

変なとこで邪魔しないように

君から俺隠れるから

見つけたい時に探しても

いいよ 間違いないと

君が選んだ道は真っ直ぐに

伸びてるきっと

邪魔できない程

輝きましてる君なら大丈夫

この先がどうなろうと

不確定な未来なんだ

少しだけの期待残して

明日もまた君を隠していく

思い出したくないのに

忘れないようにメモに書いたり

君が太陽だって気付いてた

朝が来ないんだ俺はあれから

君しか有り得ないのに

独りよがりで君を泣かせたり

君の太陽に俺がなれたら

1人孤独な夜も照らすから

  • 作詞者

    Water

  • 作曲者

    Water

  • プロデューサー

    Water

  • ボーカル

    Water

  • ラップ

    Water

何気ない日常の中でのジャケット写真

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Water本人が今作品の魅力を語る。
自身、約1年振りのリリースとなる2ndアルバム「何気ない日常の中で」。
このアルバムはタイトルにある様に、日常の景色や感情にフォーカスされている。普段、普通に生活していては気づかない景色や、ふと思い出す記憶、それらに伴う感情。全て、時間の経過と共に誰しもが感じることだろう。
このアルバムをリリースするにあたりWaterは1年間と言う時間を要した。季節と共に移ろう「人の感情」を表現するためだ。聞いて行く中で時間の流れを感じてもらえることだろう。
記念日やイベントではない、ただ過ぎゆく日々をWaterが歌詞に落とし込んだ。
「共感性を産むかどうかではない、自分自身のかけがえのない時間を思い返してもらいたい」と語る。
当たり前に過ぎてきた時間、記憶、人、景色。今一度振り返ってみてはどうだろうか。
きっとWaterのリリックが寄り添い、思い出させてくれるだろう。
2ndアルバム「何気ない日常の中で」、是非聞いていただけると幸いです。
イヤホン越しに待ってます。           

Water

アーティスト情報

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