Lyric

雨に濡れて傘を探して

泣いて泣いて泣き疲れても

白い花が何故か憎くて

夢の中で今もsilence

見慣れた　部屋の窓辺に

君と似た　記憶の陽炎

諦めきれず零れた涙に目が滲む

冗談だよって言って

私の髪撫でて

「好きだよ」って言って？

置いていかないで

私の心まだ　相変わらず雨で

貴方の差す傘を待って

雨に濡れて傘を探して

泣いて泣いて泣き疲れても

白い花が何故か憎くて

夢の中で今も

二人の　指輪今でも

胸にずっと　無くさぬ様に

愛した分の傷痕　なぞる様に確かめる

明日から私きっと

貴方の帰り待って

二人分の食事冷まして泣くの

一人じゃ広い部屋　思い出だけを残し

枯れた花に水をずっと

雨に打たれ貴方探して

泣いて泣いて泣き疲れても

白い花は咲く事も無く

貴方の待つ場所へ

雨はやがて　粉雪となって

頬を濡らす　涙包んでく

ずっと今も貴方愛して

眠る様にそっとsilence