傘を撃つフィクションのジャケット写真

歌詞

wave

白波海音

いつからここに立って

夏を想って

闇を泳いで

青く居たいの

日の目に触れていたくて

答え待って

春と待って

言葉紡いだ

時を戻してしまいたい

そう思った矢先から私を取り残して進む秒針を

ただ恨むことしかできない

強がることすらできないくらいに心はもう擦り切れてしまった

愛情だけでは開花せず

愛情なしでは息が苦しい

空白を満たす方法がわからないまま

不満を吐露し何かを生んだ気になる

気化する感情

見つめる銃口

私は何を問われている?

無意味な創造

続ける回顧

過ぎた時間を嘆いただけ

トんでしまえば

滅んでしまえば

そんな夢想をまだ続ける

煙のように

海鳴りのように

歪なプライドが邪魔をする

  • 作詞

    白波海音

  • 作曲

    白波海音

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