Lyric

初めて

君を見た瞬間

世界はまるでスローモーション

窓際の

君の髪が風に

ふわり揺らめいている

僕は君から目が離せない

身体中に響いてる心拍

高鳴り続け見惚れてる僕に

君は優しい笑顔をくれた

思いがけず心が弾ける

空へと叫ぶように

照らす太陽とハイタッチして

流れ星達に手を振る

空へと掻き鳴らせ

上昇気流上がり続け

汚れた雲を全て片付け

混じり気のない光の先で

今僕は君を見つけてしまった

あの日から

君を想う度

苦しすぎて眠れないのに

何故だろう

世界が美しすぎて

眩しすぎて見れないくらい

ふわふわと上の空ランランラン

夢の中でさえも上手く話せない

目が合うだけで息もできないし

声を聞く度言葉が詰まる

咲いている小さな花を

愛でてしまうほどに僕は

君に恋をしてしまったんだ

舞い上がって

空へと叫ぶように

照らす太陽とハイタッチして

流れ星達に手を振る

空へと掻き鳴らせ

上昇気流上がり続け

汚れた雲を全て片付け

混じり気のない光の先で

あの日僕は君を見つけてしまった

伝えられずに過ぎて行く季節の中で

募り募ってゆく君への想いだけが

あどけない君の笑顔をみる度に

初めて君がくれた笑顔よみがえる

今すぐ君に伝えにいく為に

ダメ元でもいいから伝えたいだけなんだ

今すぐに

空へと叫びながら

走る僕を包み込む太陽

空へと掻き鳴らせ

上昇気流上がり続け

汚れた雲を全て片付け

混じり気のない光の先で

もう一度君に笑ってほしいから