Monochroのジャケット写真

歌詞

モノクロ

松田拓海

行き場のない思いを

抱えて立つ夜に

残された小さな明かり

初めて僕の手を取って

くれたあなたのようで

覚えた言葉たちを

書き留めた手紙は

もうその意味をなさないかな?

でもここにある

今日の空は何かを伝えてた

時にこの痛みを

分ける誰かに出会うけど

痛みの中にいるのは

いつもただ一人

どれだけ狭く閉ざされた

明かりのない暗がりでも

その白い手紙のそばに

あなたを巡る

モノクロのよう

綴れるように

足元にある影は

いつか終わる事を

同時にそこに示していた

それでもこの記憶がまだ

背中を押してるから

「僕はどこにいるんだろう?」

長い旅路の中でふと

自分に迷うけれど

その問いに自分(ぼく)がいる

全てを塞いでた部屋で

逃げ込めるそんな居場所で

あなたが照らしてくれたような

月の明かりに

抱えたものは

手放せばいい

彩られたものより

分かちあえるようなものより

あなたのそばで

ひとつだけ

生きられる色であれたら

どれほど酷く暗い闇に

呑まれてなお続く意味を

ただ白い手紙のそばに

積まれたいくつもの日々の

朽ちてくだけの思い出も

この胸の手紙のそばで

心を巡る

モノクロのよう

あなたに続く

モノクロのよう

綴れるように

  • 作詞者

    松田拓海

  • 作曲者

    松田拓海

  • レコーディングエンジニア

    石井ユウジ

  • ミキシングエンジニア

    石井ユウジ

  • マスタリングエンジニア

    石井ユウジ

  • ギター

    石井ユウジ

  • ベースギター

    石井ユウジ

  • ボーカル

    松田拓海

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