もう何度目の話が過ぎたのだろう
散々だったでしょう
繰り返して先はみえない
時間だけ進んでく
もう感傷的なセリフはいらないでしょう
さんざめく結晶バラまいて声を枯らす
届かない言葉が
センシティブにこだまするよ
上も下もない 宇宙みたいだ
最短距離で点を結ぶの
こんなんじゃダメだ 敵うはずない
完璧なものはくずれる
最適なものはみつからない
大抵のことを恐れる夜
何十年 時は私の鼓動の音を鳴らしてく
どこか 私 行けば いつか
満たされると信じてた
秒針が突き刺し鳴り止むその時まで
想いよ 声よ 止むな
存在価値を眺めて
分厚い本に記してく
こんなんでしょう?
知ってんだよ?
聞き飽きた罵声
トロッコ列車で進む道を
タロット占いで選ぶような
怠慢か 薄情か
それとも適応か
無責任者
何十年 時は私の鼓動の音を鳴らしてく
どこか 私 行けば いつか
満たされると信じてた
秒針が突き刺し鳴り止むその時まで
想いよ 声よ 止むな
もう 見たくない
そっと目を閉じる
でも 聞こえる
ねえ 壊してよ
時は私の記憶だけをのせて越えてく
人は いつも 過去を 見てる
届くはずって信じてる
秒針は止まっても私はずっと生きてる
(いつまでもここにいて)
想いは 遠く 続く
長く続く坂道
緑の階段登る
蒼く染まる街並み
白く灯る街灯
いつか全てなくなって
全部嘘の世界でも
私は私だろうか
ちゃんとそこにいるだろうか
誰か見てて触れて泣いて
誰か見てて触れて泣いて
誰か見てて触れて泣いて
誰か見てて触れて泣いて
- 作詞
彩菜
- 作曲
キュウジュウサン
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アーティスト情報
tone spoon
名古屋のオルタナティブロックバンド”tone spoon”です! tricotや凛としてしぐれ煮大きな影響を受けて、新しい音楽を作っています!
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