

海沿いのあの道 セピア色した午後
春の風のように 僕を通り過ぎる
君を見ていた 君を見ていた
何気ない言葉をたどって たどり着く二人の箱庭
ただ溜め息だけが残って 何にも言えなかったあの頃
壊れた古い時計 ホコリかぶったレコード
いつかの空置いて 季節は移り変わる
違う景色の 同じ世界で
忘れかけた手のひらの傷 指でそっとで確かめてみる
何もかも分かったつもりで 何にも知らなかったあの頃
優しい雨の中 僕らふいに出逢う
懐かしい匂いの風 君はそっと微笑む
とても静かな 長いひととき
- 作詞者
mouscream
- 作曲者
mouscream
- プロデューサー
mouscream
- ミキシングエンジニア
mouscream
- マスタリングエンジニア
mouscream
- プログラミング
mouscream

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あの頃 (Neo City Pop Ver.)
mouscream
「あの頃」を、Neo City Popのサウンドで新たにリアレンジ。
海沿いの道、セピア色の午後。
季節とともに移ろう風景のなかで、時を隔てて重なり合う「君」と「僕」の記憶。原曲にあったやさしさと懐かしさ、そしてほのかな寂しさを残しながら、より都会的なグルーヴと色彩感のあるアレンジによって、記憶の中の風景を現在のmouscreamの感覚で描き直しました。
コードにはMaj9thなどの響きを取り入れ、浮遊感と温かさを持たせつつ、リズムは軽やかで過度に主張しすぎないグルーヴを意識。ノスタルジックでありながら、単なる懐古にはならない、過去と現在のあいだを漂うようなサウンドを目指しています。
この曲に込めたのは、花束をかきむしっていた、「何もかもわかったつもりで、何にも知らなかったあの頃」への静かな憧憬。(フリッパーズ・ギターに捧ぐ)
懐かしい記憶をふと振り返る時間や、夕暮れのドライブ、読書やリラックスタイムにも寄り添う一曲になれば嬉しいです。
本作のボーカルには、Synthesizer V AI Ayameを使用しています。
アーティスト情報
mouscream
素直になれない日々に、少しだけ寄り添う音楽を。 70〜90年代の日本のポップスを軸に、シティポップ、ネオアコ、ファンク、ジャズなどの要素を取り入れながら、時にはオーケストラやビッグバンド編成まで広げた、ジャンル横断的なポップミュージックを制作しています。 懐かしさの中に少しの違和感やひねりを残すサウンドと、哲学的な視点を含んだ歌詞が特徴です。 ヴォーカルには主にSynthesizer V AI Ayameを使用し、楽曲によっては時々自らも歌います。
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