羽化不全のジャケット写真

歌詞

人格ミュート

Cadena†

乾いた街のノイズを

片目だけで眺めてた

優しさを売るショーケース

誰も中身を見ていない

濡れた信号機の下

名前のない感情が揺れる

“普通でいて”って言葉だけ

肺の奥に刺さってる

Why don’t you people?

Why don’t you people?

…答えもしないままで

壊れそうな体温を

綺麗な顔で隠して

「大丈夫」だけ並べた

この世界は静かすぎる

Why don’t you people?

ねぇ、どうして笑えるの

傷口にライトを当てて

芸術みたいに眺めてる

Uh-uhuh--

Uh-uhuh--

絡まった神経のまま

今日も呼吸を続けてる

Why don’t you people?

私だけが壊れてるみたい

低温のディスプレイ越し

感情だけが圧縮される

誰かの“正しさ”の中で

また一人、声が死んでく

赤く点滅するホーム

帰る場所なんて無いのに

「君は悪くない」なんて

軽すぎて吐きそうだ

冷たい手で

未来を書き換えて

この街ごと

ノイズに沈めて

Why don’t you people?

まだ同じ夢を見てるの

透明な痛みの中で

心だけ置き去りにして

Uh-uhuh--

Uh-uhuh--

遠ざかるギターの海

電子音だけ響いてる

Why don’t you people?

…誰も、本音を歌わない

  • 作詞者

    Cadena†

  • 作曲者

    Cadena†

  • 共同プロデューサー

    Cadena†

  • マスタリングエンジニア

    Cadena†

  • その他の楽器

    Cadena†

羽化不全のジャケット写真

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Cadena† 2nd EP 『羽化不全』

壊れたのではない。
壊れ続けている。

人格、後悔、執着、侵食。

それぞれ異なる感情が静かに絡み合い、
やがて一つの残響として心に沈んでいく。

重く歪んだギター、
脈打つ低音、
冷たい静寂。

Cadena†第二章は、
人が壊れていく瞬間ではなく、
壊れた後もなお続いてしまう感情の記録。

羽ばたくことも、
元に戻ることもできないまま。

その傷跡だけが、
美しく残り続ける。

"