往復ドラマのジャケット写真

歌詞

クロエは微睡む

徒然書簡

灯火に励まされるのも

今日が最後かなって思ってた

何言ってるのって

言われることは無いんだと

午後2時54分の気持ちが

ひたひたと迫ってるの

でも歌でだけは逃避行させて

突然始まったこの物語を

皺になるまで続けよう

最終回なんていらない

手を握った 描写を描いた

2人で拾った あの猫は

呑気なもんだよ

1人で中を歩き回ってる

あなたがつけた特徴的な名前も

今じゃしっくりきてるしさ

離れたくないから

突然始まったこの物語を

皺になるまで続けよう

最終回なんていらない

手を離した 描写なんか捨てて

結局 空想でしか

あなたを描くことができない

3人で暮らしてた頃に

戻ることはない

行きつけの喫茶店が閉まって

見慣れた街はすげなくて

取り残された感覚になる日曜日

突然始まったこの物語を

皺になるまで続けたかったんだ

突然始まったこの物語の

最終回を考えよう

不思議だよね あなたがいない

帰り道はいつもより長い気がしたんだ

クロエは微睡んだ

  • 作詞

    天笠 凪

  • 作曲

    天笠 凪

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クロエは微睡む

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