雨粒が叩く音で目が醒める灰色の朝
さっきまで見ていた夢は幸せだったな
難しいことを静観避行する日常より
もっと自由だったあの世界を飛んでいたい
覚めた喪失感
先行く私だけの時間
それらと歩幅を合わせながらWalking
辛いって言えるかな
言えたら傷は癒えるよな
水溜りに映る顔は少しぼやけていた
零れ落ちない様に見上げた空が曇りなら
前など向いて歩けないから
全て空にしてしまおう
一層枯らしてしまおう
誰かに愛を注がれればまた潤うだろう
Ah...差し込む光は微笑んでる様で
Ah...黝く濁った心の影にBye
雨止むまで泣き果てて
晴れ間が覗いて見えた色に
私はただただ息を呑み、閉じたカーテン
素直になればいいんだよ
心にかかったカーテンが風に揺れる
隙間から漏れ出した感情をそのまま吐き出した
その姿は綺麗でしょう
雨止むまで泣き果てて
晴れ間を望んで空は応えてくれた
ほらカーテンを開けようよ
さあ歩き出そう
- 作詞
KakureNimo
- 作曲
KakureNimo
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雨泣
KakureNimo
枯れるほど泣いてしまえば、その先にはきっと明るい日々が見えるはず...
エモーショナルなメロディにどこか文学的な歌詞を入れて、心に訴えるシティポップ。
憂鬱な日常から気持ちを晴らしたい時、前を向いて歩きはじめたい時、チルな気持ちになりたい時にぜひ聴いてください。