歌詞

「ないやいいや」この先 歌い手の僕は繰り返す

意味のない雲流れる

薄暗い船の片隅で うなだれる僕に火をつける

意味の無い空 広がる

聖なる箱船で

「この中に居れば安心さ」歌うように君はそう話す

「外はもう駄目」君は言う

「人々は君を見るなり挙って殺すだろう」

「こんなものがあってはいけない」、と

君が言う　君が言う

僕の視界に映る記憶 暗い船の天井に

大空を描いて 描いて 手を振った

昨日今日に悲しみを 僕の未来にサヨナラを

空しいから 奪って 奪って 手を振った

祈って 君が言う

暗い視界に映る記憶 生ぬるい空を描いたの

天使ならば心地いい感じ

自由が僕を支配する感じ

僕の視界に映る記憶 暗い船の天井に

大空を 描いて 描いて 手を振った

奪いとられる感覚は 自由が僕にくれたもの

空しいから 奪って 奪って 奪ってくれ