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歌詞

雑踏の日々で

月追う彼方

最後の言葉、最初の約束は遥か

いずれ忘れてしまうものばっか

月並みの言葉に嫌気がさしてさ、

もういいよ

黙って手を握って。

愛憎半ばして

君につけた傷を思い出した。

叶わなかったから

全て嘘になるとは思わない。

全ては

雑踏に揉まれるこの日々の中で

激情的に生きた時間なら、

空に消えた絶対ですら

愛しくなっている。

何度向き合った?深夜2時。

後悔の海の底、

誰にも見られぬよう。

隠し続けた傷も

過去の囚人が笑ってた。

最後に

目にした涙の行方はどうか

暖かい手の中でいて欲しい。

夜も意外と悪くないものさ

月が照らしている。

全ては

雑踏に揉まれるこの日々の中で

激情的に生きた時間なら、

空に消えた絶対ですら

愛しくなっていた。

なっていたんだ。

  • 作詞者

    しほ

  • 作曲者

    しほ

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  • 1

    喪失から

    月追う彼方

  • ⚫︎

    雑踏の日々で

    月追う彼方

アーティスト情報

  • 月追う彼方

    北九州発スリーピースロックバンド 月追う彼方。 地元・⼩倉で[Gt/Vo しほ] と[Ba/Cho かおり]で結成後、拠点を東京に移し現在は下北沢・渋⾕を中⼼に勢⼒的に活動中。 2025年1月には[Dr/Cho ななみ]が加入しさらにグルーブがパワーアップ! ルーツであるチャットモンチーを筆頭とした00年代邦ギターロックの遺伝⼦を継承しながら、新世代ならではのエネルギッシュで繊細な音楽性を貫く。 喜怒哀楽、どんな感情にもそっと寄り添う歌詞と、キャッチーなメロディに切なさとノスタルジックさが交わる楽曲、そして⾼熱量かつ巧妙なライブパフォーマンスにより、次々とライブハウスでファンを獲得。 全国各地で多くのサーキットイベントへ出演するなど、インディーズロックシーンでの勢いは⽇々加速中。

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